このブログとは〔僕がブログを始めた不届きな理由と半怠け概念〕

      2017/04/11

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僕はとにかくバカです。

 

 

絵に関する知識など、ろくにありません。

分かってもパース位。広角レンズとか正直ちゃんと使ったことないし、
まず人物だけ書くときに最低限取らなくちゃいけないパースも取れない。
※パースとは:遠近法のこと。主に背景技術で使用するが、人物を描く場合には人物もパースに乗せることが必要

 

デッサンとか正直できないし、模写なんてして得したことがないからしない。

 

まず僕は絵を勉強するだけですぐ絵柄が変わってしまう。

それが嫌なのでかなり前から絵柄はほとんどなにも変わっていないんです。

上手くなりたくない訳ではないんですが、上手に上手くなりたいんですよね(謎の言葉)。

 

ここの画像はこのまま見ることをおすすめします。(高解像度画像こちら→6月までの絵 9月~)。

2015年 10月~11月   2016年 3月~4月     もち(オリキャラ) 6月

   
10月  で、全然楽描きとかしなかった頃があって…  3月(つい最近)。

 

ほんっとに変わってませんね。もっと古いのは見せられるような絵がありませんでした。

あぁ、そもそも、絵について学ぶということを、極端に嫌っているという所もあるし…。

 

う、ううわあぁぁぁぁぁぁ俺はなんてクズなやつなんだぁぁぁぁあ!!!(発狂)

 

 

…どうも、最強最低最弱のモタ・Tです。早速颯爽に愚痴と叫びですが、ごめんなさい。

今回は、僕がこのブログを始めた理由について、信念だとか、そういうのも合わせて見ていって、
ついでに書いちゃおう!…という記事になります。

 

そのため、話がぶれては軸に近づき、そしてまたぶれる…というような進み方です。

 

中身は暗い場所もあるかもしれません。明るいのもあるかもしれません。
そしてこういう記事の内容については僕もどうなるかよくわかりません(もはや決め台詞)。

 

簡単に言えば、「モタが爆発するとこうなるよ!」…という誠にどうでもいい記事になっております。

 

というわけで今回、爆発している所をお楽しみください。

 

いや嘘です(笑)。

僕の昔話とか思考の話にお付き合いください。めちゃんこ長いですが、
読む価値はあるかもしれません。多分!

 

本を出版したいという夢から全部始まった

僕は不登校児。

中一の初め頃に学校が嫌になってから、教室の扉を開けることは一回もありませんでした。

(この辺りはプロフィールで詳しく説明しようと思っているのですが一応書きます。)
しかし転機があり、中一の10月に、再び学校に顔を出すようになりました。

しかしそこは、教室ではなく…

 

図書室。

 

 

僕の通っていた学校には、とても仲の良かった司書さんがいました。

僕が中学生になった年度に、たまたま中学にも勤務するようになったらしく、(僕の通っている小学校と中学校は近いので兼任のようでした)
またお話ができる、と喜んでいました。が、しかし。
僕が新しい環境に馴染めず、校風も普通そうに見えてかなり変な学校でして…(田舎だからね)
入学して早二か月、僕は学校から姿を消しました。

 

それからは、のんびり、ゆったりとゲームしたり、絵ぇ描いたり、本買ったり、哲学と出会ったり(この辺の詳しい事は別の記事で書こうと思います)。

 

それから大体2~3か月ほどたったある日、あの司書さんから手紙を頂きました。
元気にしてますか、オリキャラどうですか、みたいな内容だったと思う。

そしたら担任が気を利かせてくれて、「司書さんのいる日だけでも来る?」…と。

 

そんな訳で、10月から、金曜日だけ学校に登校することになりました。
ほんと、あの時は楽しかった。一日中本に囲まれて、絵も自由に飾らせてもらえる。

仕事手伝ったり、本棚きれいにしたり、絵を描いたり…と。

 

まあでも…司書さんって、任期があるみたいなんですよ。
たしか…5年間やったら1年休む…だったかな※現在は変わっているそうです。

滅茶苦茶優しい方ってのは文章からわかると思うんですけど、27年度は、その5年目だったらしくて…。

 

つまり、お別れだったわけです。

やっぱりかー…と、なんとなく想像していました。ほんっとに悲しかった。

 

なので、今の司書さんは別の方です(後ほど話に出てきます)

 

そうやって学校行ってたとき、よく「発信してね」って言って頂いてたのを凄く覚えてるんです。
僕はその時、ブログが出来るのは芸能人だけで、本の出版が出来るのは専門家だけ、と思っていました。
どうするんだ?サイトなんて、一人で立ち上げられるのか?…と考えたこともありました。

あの頃の自分の視野、超狭し(笑)。なんてこったい!

 

でも、「発信してね」という言葉は、胸に刻みました。

絶対、有名にならんくてもいい、絶対、何かやろう、と。

 

中学校では最後の司書さんの勤務日に色々と渡し、小学校の方の離任式にも行って、

僕の一年生は終わりました。

 

二年目の中学

 

で、二年生になりまして、新しい司書さんとも馴染め始めた6月ごろ。

6月だと学校を休み初めて一年経つか経たないかという頃ですね。その時僕は、日記を始めました。

 

6月3日…始めて二日目の日記に、こんなことが書いてありました。(一部わかりやすくしてあります。)


本出す!本出す!!現実なんてシラネェ(は?)

俺は届かない夢は追わないが、届きそうな夢はな…追う!(くたばれ

(中略) 頑張らない落書き講座みたいな?絵を描きたい、でもPOPに描くようなのじゃなくて、漫画みたいな絵を。でも、技法書は描けることが前提で、良くわからないということが結構ある。かなり(値段的にも)高いし、本格的過ぎだと読んですぐでは実践できない!…という人に。

(中略)もし売れなかったとしても、本を出せただけでゴールの地点に立つわけだから、失敗するってことは道にあまり見えない気がする。
(以下省略)


黒歴史!…調子乗ってんなー。

 

まあそれは置いておくとして、この頃、

本の出版がしたい!!超したい!!!!!と考えていました僕の頭…。

 

簡単に言ってますけど、タダゴトではありませんよ。本の出版っていうのは、普通にやると超大変な所があるんです。

簡単にできる方法とかもあるんですが、ここでは書きません(色々と方法があって長くなっちゃいますので)。

 

それだけ面倒くさい。

 

でも…。そんなことを調べ始める前に、本の出版を勧めてくれた方が…。

 

新任の司書さん。

 

あまり覚えていないのですが(記憶力皆無人間)、僕がつけた日記について話したら
「いいじゃん!やってみたら!」って言ってくださった…覚えがあります。正直、日記が先だったのか司書さんに助言を貰えたのが先だったか、は覚えていません。

司書さん、噓ついちゃってたらごめんなさい。

 

でも、その一言で僕の毎日は大きく変わりました

 

なんとなく、未来が見えたような気がしたんです。ファーーーーー、っと(表現力も皆無)

 

こんな風な本にしたい。こんななってて、中身はこんな。こういうの乗せよう。
こういうの書いて、こういうのをタイトルに……

 

「モタ・Tの頑張らない漫画楽描き講座」。

 

これ。これこそ、これこそが。

 

僕のブログの基盤、そして最終目的でもある。

 

さっき、出版は簡単なことではないって書きました。

勿論、普通ではない(自費出版、最近ではネットでのサービスとかもあるよね)&さらに簡単な方法もありました。
でも、自費出版は子供からしたらかなり大きなお金が必要だし、ネットのサービスは良くわからないし。

 

いや、それ以前にまず先ほどの日記読んで分かると思いますが…

文章センスがマジでカスなんですね僕。このブログもそうなんですけどね。

(言いたいことは一気に言わないと気の済まないタイプっていうのかもしれません。頭の回転が早すぎて、体が追い付いてない感じというか(つまり想像するだけの人)。文章もうまくまとめられないんですよ。感情が湧き出てきて、PCで書いてるとメモ帳とか別の紙が必要になります。瞬間的な記憶力ホント全くなさ過ぎて困る…)

だから、原稿持ち込んだりしたら確実に落とされる…と感じていました。

 

そして、7月から多忙になってしまい、本のことなど考えられる余裕はなくなり、

8月には「明日死んでしまうかもしれない」という、謎の死の恐怖に毎日、ずっとずっと追われ、

9月には、救急車で病院に搬送されたりして、薬(軽いもの)を飲むようにもなりました。

息が出来なくなる感覚が酷く、食事はできないし、いい年した中学生なのに夜一人では眠れなかったり…。

 

…鬱、という感じだったんでしょうか。中学生だから鬱判定ではないみたいだけど、感じとしては。

 

ですが、夏休みが明け、また学校に行き始めます。人と接するのは凄い嬉しかったです。
人と接する事によって、自然と死ぬということを考えなくなって結構楽になれましたから。

PCも買い、なかなか毎日楽しくなって来た頃。

 

しかし、一喜したら、一憂もあるでしょうこと(何様)。

 

 

学校に2回もハブられた生徒が通りますよ。わっしょいわっしょい。

 

※少し不快になる可能性がありますので、嫌な方は少し飛ばしてください。


思い出したくないので簡潔に説明させて頂きます。

 

1回目:実は6月の最後の方にあった。

  • 僕は司書の先生の邪魔なんだってさー(これ司書さんではなくてマジで担任が言ってきました)
  • 見張りの先生をつけるみたいです。事後報告?マジかよ。ああそっかここは監獄か。
  • 学校に起☆訴(本当のじゃないですよ)
  • すぐに勝☆訴(いいところで折り合いつけさせて色々言って勝ちました)

 

2回目:10月半ば、PC買ってもらってうっきうきの最中に奴らは言った

  • 図書室の絵を片付けてほしいんだってさー(注:1年間続けて、机には200枚ほど飾ってます)
  • ここまで飾ったの何だと思ってるんだよ、と起☆訴。
  • しかも、「モタがそんなにちゃんとした目標を持って絵を飾っていたなんてわからなかった」とかいってらぁ
  • でも公共の場だからさー…との事。じゃあ僕はその公共にも入れないのか
  • 図書委員のポスターを飾りたくて片付けて欲しかったらしいけど、正直図書室はほんとに誰も来ない。
    だったら廊下とかに飾った方が先客効果上がるでしょって言ったよ。そんなん当たり前の話。
  • 学校「考えさせてください」俺「もう連絡取りません、二度と学校に行きません」
    学校「え、待ってじゃあこうしますから」俺「(スルー)」 
  • つまり5か月間ずっと引き分けのまま
  • 僕としては絵を片付けられるくらいなら絵を焼かれたほうがいいです

 

という感じに、10月も僕はまた鬱のような状態になってしまいます。
(どっちかっていうと異様なまでに闘争心があったから、あのころは躁鬱っぽい感じだったのかも)

 

で、本のことをもう一度考え出したのが12月のことでした。11月は多忙になり、PCを触る機会があまりなかったため、
本の出版を真面目にネットとかで調べ始めたのはそれぐらいの頃だったと記憶します。

でもやっぱり、詳しく突っ込んだところは、よくわからないんですよね。

親もお金のことで嫌がってるし…。やめようかな…とも考えました。
第一、そういう方面に詳しい親戚、知人は誰もいない。

 

そんな時のこと。

本の出版について解説している記事で、こんな感じのことを読んだのを覚えています。

 

「出版社は、無名の素人作家の本などは出したくない
予め、何かしらブログなどでの成績を上げておいた方がいい

 

…リンク張りたかったんですが、どこの方の記事だったかを全く覚えていないんです、ごめんなさい。

確かに実績はあった方がいいですよね。子供が本を出すっていう意外性より実績のあるほうを選ぶでしょうし。

でも、その時はちょっと「!?」って感じになりました。ブログ…。
そうか、ブログってもしかして簡単にできるのかな。と。

 

いやもう、そこからは本じゃなくてブログのことについて猛検索(新単語)しまくって、
なんとなく、その世界が見えてきました。

 

テレビとか全く見なくて、芸能人なんて全然興味のない僕でも、さすがにアメブロ位は知ってます。

しかし世の中には、結構色々なブログサービスがあr……って、これみんな無料じゃねェか!
ビビりました。その頃は、ブログが無料だなんて考えもしなかったんです。無知すぎますね。

 

しかし、そんな時。こんな記事に出会わせて頂きました。

無料ブログとWordPressどっちがいい?|実在の2サイトを比較

 

へー、 word press(発音)ねー。そんなのがあるのか。…あっこれ有料。うーん…

ふーん。サーバーが必要なのか。ドメイン?聞いたことあるけど一体何なんだろう。
でもword pressの方がやっぱりいいんだな。さすが有料ってところですな。

 

なんて、この記事を熟読していると、他のこんな記事にも。

【簡単】5分でわかるWordPressのはじめ方!開設方法を教えますよ。

 

この記事をきっかけに、「俺絶対、ブログ始める。」ってなりました。

(今ここでお礼を。リンク先の「ブログ部」のsanzzoさん ありがとうございました)

 

しかしそう簡単にいかないのが人生というものです(おおよそ自分のせい)。

 

12月末 年賀状作成により1週間ほどずっとお絵かき(笑)

 

1月半ば YouTubeのDQ8実況完全にハマる(おいっ)

 

1月末 そして自分もRPGにハマり、自身の創作に元々あったRPGのような話を作ることにのめりこみまくる
イラストを描くのにも再度燃えてくる。おい、ブログはどこ行った。

 

2月頭 プレ2を引っ張り出して、壊れてしまっていたコントローラーも買い直し、なんとDQ8を再度走り始めた(あほかお前

元々母親の希望でやり始めたのだったが、自分もレベル上げ役をやっていた。楽しかった(ブログはどこ以下略

 

2月末 なんとなくブログの事について再度調べ始める。方向性が決まってくる。やっとブログの話が戻ってきた。

 

3月頭 が、石橋は叩くどころかミサイルをぶち込みまくる僕の性格により(笑)、ブログの開始が出来ないという停滞状態に。他にもうんぬんかんぬんと理由はあって…

 

3月半ば ようやく、サーバーとドメインの取得、遂にwordpressが使えるように!

と、思いきや。

 

ドメインの取得がちゃんとできてませんでした。

問い合わせ窓口に相談して、その通りにやったら解決!これは今日から一週間前の話!

 

俺、行動遅ぇわ!!!バッカ遅すぎるわ!!(自分のせい

 

ま、まぁまぁブログの開設にあたっての「経歴」っていうのは、こんな感じですが…

 

最終目的

 

先ほどの見出しに「僕のブログの基盤、そして最終目的でもある。」と書きました。

 

つまり、僕のブログは本の出版が基盤になっていて、目標もそれってわけですね。

なんだか変?何故に基盤なのにそれも目標?…たしかになんか変ですね。

 

つまりどういうことか。

 

お分かりかと思いますが、このブログを書き始めた理由は「本の出版」なんです。
本の出版はズブの素人には難しいんだったら少しでも下積みを…という理由で始めました。

 

本の出版の夢(基盤)と、本の出版の目標達成(最終目的)。

 

今僕は、その目標に向かって(のろまですが)突っ走ってるってことです。
だから、このブログは本の出版をいつかするためのブログってことなんです。

 

経歴はなんとなくでも分かって頂けたでしょうか。

 

どんな方のために、そしてどんなことを伝えられるか

さて、ここからはブログの信念&概念。実際ブログの中身はどうなの?ということに対しての答えです。

 

ブログのタイトルからして、イラスト系であることは確かですが…

 

 

さてしかし、ほんとに僕はバカです。

プロと銘打って絵を描いている方々からしたら、僕は何にも分かってないカス以下です。
目にもくれないでしょう。だって、僕がこれからやろうとしていることは、上手い絵を否定するようなもんですから。

 

否定というと語弊がありますんで言い換えますけど…

じゃあ上手くないとダメなのか、勉強は必要なのか

 

絵が上手くなりたいんだったら勉強ですね。僕もそれには賛成。頑張ってる人はカッコイイと、僕だってそう思います。

 

そりゃあ、当たり前の話です。上手い人は、とにかく絵が好きで、勉強することを厭わない人っていうのが大体だと思います。
デッサン、人体の構造、模写、パース…僕がすぐに思い浮かぶ「練習や勉強の方法」はこれです。

 

無論…何もしてないのに上手い人だっていますよ。生まれつきの才能がある、つまり天才というグループの人。

僕はどっちかというと生まれつきの才能はないです。絵に関してはほんと、全くないんじゃないかって思うくらい。

 

でも絵はなんか好きだった。お喋り大好きな僕は、絵から話を広げるのも好きでした。

僕の4コマ漫画がクラスで貸し借りされてみんなで一緒に笑ったりとか、懐かしい。

 

そして時間も忘れられるし、暇な時間に、自分の世界を自由に、もしもっと時間があれば物凄く広く、どこまでも広げられる。

絵のそういうところがいまだに好きなんですね。まぁ自分の絵は全くをもちにもって嫌いなんだけれども。

 

もちのろん、見てわかる通り、僕は絵が下手くそ以外の何物でもありません。

あ、いや、以外の何者か。もはや絵として通用しないレベルだから、多分他の何か。

 

じゃあなんでブログ始めたんだよ、自慢したいの?なーんて思われるかもしれませんが、違います。

ここ、すごく勘違いされやすいと思うので。

 

僕は、下手だからこそこのブログを始めたんです。

 

下手でも出来ること

 

絵が下手くそ。

 

じゃあ、それでもできることって何でしょう。

 

プロのように漫画を描くのは無理。
コマ割りとか訳が分からないし、漫画は読まないし。そもそもプロではない。

真面目に、絵を教える。…無理。
教えられるほどの立場ではないし、そもそもなんという上から目線なんだろ。

 

…普通の人だって、絵を描きたい人もいるだろうなぁ。

そこで僕は思いつきました。

 

気軽な絵。

 

気軽な絵を描きたい人のためのコンテンツって、あった…?

ないよな。な、ないよな…!?(目そらし)

 

つまり僕は、「もっと気軽に、漫画家「みたいに」絵を描きたい」と思っている人のために
このブログを始めたわけです(元々は本のつもりでしたがね。)

 

気軽に絵を描きたいのにな

 

僕は、本を出版したかったあの頃、いつもこう思っていました。

本屋が大好きで、毎週通うくらい。でもふと疑問に思った点。

 

「絵の技法書って、なんで予めある程度描けること前提なんだ?

 

「基本的に一から教えてくれてるのって、ボールペンイラストとかみたいに、
書店POPに描くようなイラストの本だな…。マンガみたいに描きたい。」

 

「マンガをじゃなくて、マンガみたいに描きたい!って思ってる初心者さんだっているのに。」

 

「高い。結構初心者向けなのに高い!!」

 

僕は、捻りに捻って出したアイデアを文字にしてこうして本にしてくださっている先輩の皆様方には
めちゃんこ失礼だとは思いつつも、こんなことを考えてしまいました。

 

ほんとに、気軽な感じの本がないんですよね。

 

別にそれがダメなんじゃないんです。本気で学びたい!と思う方もいらっしゃるわけですから。

そういう方のニーズにあった本は、確かに専門用語出てきても不自然どころか、
ぜんっぜん自然です(それを学びたいんですもんね。)。

 

でも、気軽にやりたいと思う方だっているわけです。

母もそうです。「絵がかけたら楽しいだろうなー」という言葉を、僕は今まで何回も聞いてます。

 

そんな本たくさんあるじゃん、って方、絶対いらっしゃるでしょう。

違うんです。

 

多分、そう考える方は、ボールペンイラストがお得意な方なんじゃないでしょうか?

いやいや、否定はしていません。僕も一時期、可愛いイラストだな、と思って見てました。
ああいう絵が描ける方ってホントすごい。僕は緩くて可愛いデフォルメイラスト、全く描けないですから…。

 

話がちょっと逸れましたが、そのイラストとは違うんですよ。

 

漫画。…………みたいなイラスト。(一コマ漫画という表現が合う)

 

※勝手に僕が作ったジャンルです、ごめんなさい。一枚絵の漫画で、コマ割りのない画面でキャラがしゃべるという感じです。

きっと誰しも憧れているのではないでしょうか。僕は漫画自体についてはちょいと例外ですが(え)。

確かに、あの可愛い緩いイラストを描くっていうことに興味がある方だっています。だから流行ったんですもんね。

 

でも、少なからずあの紙面や画面上の美少女、イケメン、ヒーロー、その仲間…モブ…

 

色んなpeopleを描いてみたい!って方はいると思うんです。

 

プロになりたいわけじゃない。漫画描きたいわけでもない。超絶上手くなりたいわけでもない。
勉強するほどの時間はかけてられないし、気軽にやりたいんだけどな…

 

そう。ここなんです。こういうの教えてる人って、見たことないんですよね。

教える人がめっちゃ上手いと、大抵こんな解説されます。

 

感覚系(天才)「ここはサッと線引けばいいんだよ」 僕「サッて…何ですかいな…」

理論系(秀才)「ここにこれが影響されてこの線が出るんだよ、分かる?」 僕「いいえ何も」

 

こういう解説する人は大抵滅茶苦茶上手い人です。分からなくても恩恵だと思った方がいいです。

 

でも。あなたはこの解説で満足できますか?

サッていうのはわけわからないし、アーンド専門用語わかんないし…

 

「やりたいことと、教えてもらってることの中身が違いすぎる。」

 

そうやって感じる人はきっと少なからず居る。僕がその第一人者。

 

で、じゃあ下手なやつのほうが、初心者さんでも馴染みやすいんじゃないかな?と思ったんです。
僕もまだ初心者の域を出てないくらい下手です。

じゃあいっそ、僕も含めてみんなで成長していくっていうのもいいのでは…。

 

僕は落書き…いや、描くことを楽しむ「楽描き」の楽しさを、
皆さんに知ってもらいたい!

 

そんなわけで、僕がこうしてブログで講座を始めたわけです。

最初は本にしたかった、その本の想いをここに詰めていこうと思ってます。

 

最後に&ここで言えなかったこと

 

はい!終わりました!!ここまで読んでくださった皆さん、ほんとにお疲れさまです。

こんな奴の戯言に、長々と付き合っていただきありがとうございました。

 

でもですね。まだ言えてなかったことが結構あるんです。

あ、分かりました?そう、今回…タイトルと中身が何か全然違うんですよ。

 

不届きな理由ってのは…まぁ…本を出版して、売れたらお金、入りますよね?
それがホントの目的では全然ないわけですけども、ブログでもそれは出来ない事もないようなので、

不届きってのは、お金のこともちょいとはあります(笑)。

あとは…人気になりたいんじゃないんですけど、誰かの記憶に残って欲しいんです。
注目され過ぎない程度に、でも無名じゃないように…なんてね…。

 

で。半怠けっていうのは、冒頭でも書いた通りのことなんです。

ああいう感じの絵こそ楽描きなんですけども、楽描きってのは、練習も努力もいらないんです。
(上手くなることはできないけど、描けるだけでも楽しいんですよ。)

つまり、楽描きっていうのはちょっと怠けた概念のもとに描くことでもあるんです。

 

そして、ここでは言えてないことが、まだまだホントに沢山あるんですよ。

 

ちょっとここに書いておいたので是非見ていただけると嬉しいです。

 

さてと…僕の想いが、少しでも多くの人に届きますように。

そして、絵を描くことを楽しめる人が、もっともっと沢山になりますように!

 

絵を描くのは楽しいですよ。ぜひ、これから始まる講座を宜しくお願い致します!

 

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