モタの頑張らない楽描き講座ー0〔楽描き。〕
__あれ。こんなところまではるばるやってくるとは、もしやお手すきですか?
というかわざわざこんなに辺鄙なブログまで手をお運びいただけているということは…時間おありのようですね。
ではお手すきの方…そのまま暇を暇で潰すつもりでしょうか。
え、やりたいことがない…?それは残念ですね…
はい、やりたいけどここじゃできない…?それ、一番悲しい奴じゃないですか!
うんうん、やりたいけど場所がない…?それも悲しい奴じゃないですかッ!
あー…時間、過ぎていきますね…
無駄な時間になっちゃいますねー…
え、このブログ読む時間が無駄?
いえいえ、そうお怒りにならずに。
このブログ…そしてこの記事はその時間を有益に潰すためにここに御座います。
あぁ、決して読んで潰すとかそういうものではございません。
……絵はお好きでしょうか?
どうも。
画力無し楽描き専門家兼、しがなすぎるブロガー兼、小説もどき家である
最強最低最弱のモタ・Tです。
4月にブログを開設して以来、下準備もあって絵に関わる事をあまりできていなかったのですが、
7/1!ようやくこのブログの本質である「楽描き」を題材にして記事を書くことができました。
遅すぎ。
そんなわけで、何時でもモタモタなモタでございます。
何か前置きが長いのは自覚してます。とっとと本題に入りましょ。
おおかた、冒頭に記したとおりですが…。
絵はお好きですか?
どうでしょう。
少なくとも僕は好きですね。好きで嫌いという表現が最も合っているのですが。
自分の絵はまず論外なので好きではないです。誰がこんな絵好きなんだよ。
ではもっと踏み込みます。絵を描くのは好きですか?
もしくは、描きたいと思ったことありますか?
いや…このブログを閲覧されている方ってことは、おそらく絵について知りたいだとかそういう方だと思うんでとりあえずここはいないという前提で行かせていただきます。
あ、もし嫌いな方がいたらはブラウザバックしてくださいまし。ここマジで絵のことしか書いてないですよ!
さぁて。
今回は楽描き講座ー0、なのでまだ前段階、つまり楽描きとはなんなのか、です。
いやこの前もこんな感じの書いたんですが、ここは「わかりやすく」まとめ、「分からない」部分も書きます。
まとまってない(笑)記事はこちら
このブログとは〔僕がブログを始めた不届きな理由と半怠け
なお、プリンターのスキャナーが上手く画像を読み取れないので、挿絵中にアナログではなくデジタルのイラストソフトで描いたイラストもあります。というか全部それ。
アイキャッチはアナログ(をスキャンしたけど薄かったから濃く加工した)絵です。これからは1枚でも多くアナログ絵を掲載出来るようにしていきますので、ご了承ください。
楽描きって落書きとどう違うの?
ええ。これ、特に違いはありません。ただ単に意味を込めたかっただけです。
「楽に描く」というのがこの講座のコンセプトというか目標というかそんな感じなので、気楽~にやろーよ、ってことで「楽描き」です。
落書きと同じように軽ーく描くのは変わらないですよ。
勉強するための記事?
いえいえとんでもない。勉強するためのものではありません。
そもそも「絵を『描く』のに勉強が必要か」を問うブログと言っても過言ではないので(だから絵を教えないってブログタイトルなんですわ)、勉強ではないのです。
まぁ、なので…
上手くなるための記事?
…ではありません。
楽描きとかふざけた事ほざいてる暇はねぇ!俺は上手くなる!っていう方は…このブログ、読んでも大して意味ないんじゃないかと思います。
専門書買うなり他のサイト当たるなり、このブログのことは忘れて上達に励んでくださいまし。健闘を祈る!
先述の通り、練習や勉強(デッサン、人体の構造、模写、パース辺りの事)ってそれ無くても絵って描けないですか?ダメっすか?っていうブログですからね。
くれぐれも、この記事を読んだからと言って「上手くなる」わけではありません。そもそも下手な奴の運営ですから。
じゃあ何のために書いてる?
よくぞ聞いてくれました。
このブログの存在を問うという事は楽描きの存在を問うこと…なんですけど。
楽描きって何のためにあるのか、ってことですよね。
とんでもなく簡単に言うと、楽しんで絵を描くためです。その名の通りって感じでしょうか。
専門書買ったりするほどではないけど絵が描きたい、どうすれば絵が描ける?という悩みを持っている方に向けて…というのが一番あるかな、というところです。
何回も述べてますが「絵は勉強しないと描けない」わけじゃないのを知ってもらいたい。
確かに、練習しないと「上手くなる」ことはできません。上手い人っていうのはそれなりに勉強してきているか生まれつきです。
ちなみに僕は練習や勉強すると1~2か月くらいは決まって絵が描けなくなるので、練習とかぜんっぜんしません。できません。
そもそも模写が苦手でその上完璧主義という、模写をするなら完全に似ていないと死ぬほど嫌なタイプだったので…
でも、絵は誰にでも描ける。センスがなかろうが、理論が分かっていなかろうが、下手だろうが、「描く」事はできます。
「プロになりたいわけじゃないけど描けるようになりたい」って方って結構いると思うんですよね。
ただ単に「絵がかけたら楽しそう」とか思ってる方もいるんじゃないかな…。
でもやっぱり、絵の技法書って予め描けることが前提だったり、お値段が張ったり。
漫画とかアニメとかの、ああいうデフォルメの絵を描きたい、ってなると案外ハードル高いんですよね。
僕もそうですけど、プロは全然目指してないです。中途半端じゃダメなのかなぁって思うんですわ…
実際の楽描きだよん
そしてさらに言いたいのが「楽描きは時間も場所も取らない」。
絵って紙(もし硬い台紙がついたメモ帳であれば机要らず)とペンと自分が居られるだけのスペースがあれば、紙の許す限り描き続けられるんですよ、これが。
机に向かってカリカリ…なんてしなくてもいいんです。構える必要ナシ!
つまりどういうことかって、「暇な時に、好きなところで」なのです。
今「趣味がない」っていう人もいるでしょう。うちの母はそんな感じ。
「趣味はあるけどそれ以外はなんにもない」とか「趣味はあるけど準備が必要・場所とる」だと出先の暇な時間は何もできない…。
何もない時間やテレビを見ている時間って、無駄じゃないっすかね?
ゴロゴロするの好きな方や、考え事をするのが好きな方はそれが一番だと思いますけど、もっと楽しいことないかな?って思ってる方は無駄だなぁ、って思ったりしませんかね。
楽描きっていうのは人の目に触れさせるものじゃないから、出来を気にして描くものではありません。
勿論気にしてもいいけど、出来が悪かったからって何かあるわけでもないんです。
だから、長時間かけて描くものではないわけで。
だからこそ、「暇つぶし」に向いてます。それはそれはとっても。
勿論、机にキッチリ面と向かって描くのだって良し。スケジュール帳の隅っこ?全然良し。
やることないときでも、寝れないときでも良し。
楽描きに形はありません、気にする必要もない。だからこそ楽しんで描けるわけで。
なんかそうやって「暇を楽しむ」ことを知ってもらいたいのです。
で?
え……ッと…で、ですか?
とりあえず気軽な絵の楽しさを知ってほしい!以上!
まとまってねぇよ…!
これから始まるのでよろしくおねげぇ…お願いします。
やっと、って感じですけど始まりますよ。7/1でちょうどいいですもんね。
長らくお待たせいたしました。まぁ誰も待ってないと思うんけど!
んじゃ、
楽描き講座、ここに開講!
ってことでヨロシク!
ロゴも作ってしまったッ