楽描き講座進まないので後々書きたいと思ってる事まとめた〔模写はできなくていい!〕

   

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アイキャッチにする画像がなかった。これこそただの楽描き。

 

どうも最強最低最弱のモタ・Tでございます。

 

今回はタイトル通り、イラストについてのクソみたいな見解。

とくに絵を描く際の練習や勉強でまぁ必ず挙げられる「模写」についてです。

絵を描く際に模写ができなければだめか?苦手でもやらなくてはならないのか?…ということを徹底的に今までの経験だとかから色々思考してみました。

 

 

僕はめっちゃくちゃ模写が苦手です。もう模写と聞くだけで嫌になるほどに…。

とにかく苦手だし嫌いだしわけわかりません。絵を写すこと自体が無理なんです。

今弾いてる線画正しい方向を向いているのかどうかが分かりませんし、今どこの線引いてるかも分からんという程、模写に関しては馬鹿。

トレースもなんでか苦手です…まぁ、きっと型にはまれないのがあるんだと思います。本当に悪い意味の方で。

 

そんなわけで僕は絵を精巧に写すというとんでもない技術が必要な模写を、まーーーーーーったくしません!やりたくないからやりませんっつか、できません!(自慢できることではない)

 

しかし、とりあえず模写しとけば上手くなるから模写は下手でもやれ、というのが一般的な考えですね。絵がうまい人は大抵模写上手いですから。

 

でも模写やっても大抵やる気削がれて逆に絵が描けなくなります。なんせ「苦手」で「嫌い」「うまくいかない」んですもん!(半ギレ)

そらやりたくなくなります。だからやりません。きっとこの先もやりません。

 

まだ僕が学校にいたころ、美術の授業で果物の模写させられて、評価がB+(?だったけかな、たしか最高はA+的なの)判定でしたよ。つまりビリ2くらいの成績。嫌になるよそりゃ(マジギレ)。

 

それくらい模写については馬鹿です。とにかく馬鹿。たぶんこの世の中で一番模写できない人間が僕でもおかしくない。

 

いやしかしこの僕、上手くは無くても絵は描いています。描けてるのかどうかさえ若干怪しいですが(

じゃあ模写って出来なくてもいいのか?って思うでしょ?

 

 

そう、絵を描くために本当に模写が必要なのか…。

要らない?

 

はい。模写は出来なくてもいいです。うん。

 

先に結論。

出来た方が得なのは当たり前だと思いますが、単に模写するだけなら出来なくてもいいんです。

特に僕の掲げている「楽描き」は楽に描くもんですから、模写はむしろ要らないくらい。

 

じゃあなんで模写いらないのか。

 

以下、Twitterで殴り書き(打ち?)した模写と絵についての理論?の箇条書きです。ただの汚いメモ。

僕がさっき言っていた「模写」と、この一連のツイートで語られはじめる「模写」の違いについて、ちょっと考えてみましょう。

 

考えて模写をする、というのはこちら↓の一連のツイートを見ていただけるとわかるかも…(結構前のものです。そして長いしわりと攻撃的です)

>>https://twitter.com/mota_kithi/status/900330631724388352

この辺でちょっと精神が乱れてる上極端なこと言ってますが、つまり単なる模写をやっても模写がうまくなるだけであって、自分の理想の絵に近づけるわけではないってことです。

自分の絵柄が大切だ、というのは色々な意味があります。

独特な絵柄であれば目を引きますし、有名な人の絵は「これは○○って人が描いた絵」ってわかりますよね。

ここは結構大事だと思っています。せっかく上手い人でも、「どっかで見たことあるような絵柄」では、本当にどこかで見たことある絵柄=他の人と似ている絵柄、という事なので、似たものに埋もれてしまうわけで…。

これはたとえ楽描きでも、自分の絵柄をもっておくことをお勧めします。

 

ちなみに僕はいま、自分の絵柄について悩んでます。ものすごく。

>>絵が描けない

 

気づいてる方もいらっしゃると思いますが、技術を盗むって感じになりますね。

ただし盗んだだけではだめだし、盗んだものをそのまま使うのはパクリともいいます(構図などは特に)。

盗んだ技術をどううまく使うのか、を考えるのがキモです。

書いてません。

 

もし普通の模写をしたとして、絵柄が崩れたり、絵が描きにくく感じるようになったらちょっとストップ。

 

やらないと絵が下手になるってことはないと思いますよ。

単なる模写は模写しか上手くなりません。絵の腕上げたいならとにかく描くか、先程の「自分絵模写」のほうがいいかと。

これは普通に絵を描いてる人にも楽描きしかしてない人にも言えることですが「楽描き」をいつも頭に入れといてください。楽しく描くもんですよ、絵は。苦しくなるくらいならやめたほうがいい。

 

これはもうツイートの中でさんざん言ってますがお勧めです。

例えるなら、二次創作。他の人がつくったキャラを自分の絵柄で描く…というのは結構面白いです。

東方projectを知っている方ならすんなり理解できるんじゃないでしょうか。原作のキャラを自分の絵柄で、解釈で描くあの感じ。

 

僕はずっと前からそんな感じでした。こんな風にポーズまで写して書いたことはないですが(笑)、他の人のキャラクターを自分の絵柄で描くのが何故か好きでした。

 

慣れてきたら…というかやりたかったら、そのお手本キャラを自分の絵柄で描きつつ自分でポーズ作らせてみるのもアリ、というかこっちの方が実はおすすめだったりします。模写の域を出ましたね。

 

これが簡単に出来たらもう一枚絵描けるレベルだと思う!ようこそ絵の沼へ!(

 

ただし、これは模写に慣れてる(模写しかしない)人だとあんまりすんなり入れないかもしれません(勝手な予測ですが)…。まずは自分の絵を理解し、「自分絵模写」してみてからここまでゆっくりたどり着きましょうや。

 

まとめのまとめ

 

ただ単純に写すだけの模写は別にできなくてもいい

 

はいここ!出来れば得にはなるかもしれないけど、別に出来なくても絵は描けます

 

単なる模写をするよりも、考えて模写する

 

何事も考えることが大事じゃないかなぁと。これが自然にできるのがプロなのかな。いやそれだと僕がプロになるか…訂正、普通の人にもできる!

先程大分前のツイートのリンクを張りましたが、あそこに書いてある方法がまさに考える模写です。自分絵模写も入ってますね。

単純に写すにしても、自分の絵に直すとしても、考えることは必要だと思います

 

自分の絵を確立させて、自分の絵で描く

 

模写より大事ではないかな?

個性的にしろ!ってわけではありませんが、なるべく「よくある」「有名な人のコピー」は避けたいところですね。

ここが模写の後回しになると大変かもしれません。模写がものすごく上手い人がいるけど、お手本なしで描かせてみたら下手くそだった…というのを聞いたことがあります。ここから絵柄を作るのはかなり面倒なんじゃないかなぁと…。

繰り返しますが、ただ単に写すだけの模写は模写「しか」うまくならないということが重要です。

絵の表面だけ写しても写すスキルしか上がらないってこと。だからこそ考えて模写することが大事だなと思います。(先程のツイートのリンクに以下略)

 

 

分かってもらえたかなぁ…結構きつめに書いちゃったなぁ…賛否両論あるとは思うけど、まぁこれが僕の考えです。

いつかきっと、この記事を基にして清書したいですね。

 


 

 

なんかゴミの様な文章力のせいで難しいけど分かってもらえたかな?

というわけで、若干スランプ迎えてる感じのモタ・Tでした。ばいばい。

 

 

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