うごメモ3D歴10年

   

Pocket

※クッソキショい長文なので気を付けてください
あとメモだいたいそのまま貼ったので読みづらい

 

どうも。最強最低最弱のモタ・Tです。

今日でうごくメモ帳3Dに初めて触れてから10年になりました。

こんなものを作りました。

まあ制作の経緯などはTwitterの方に書いちゃったのでこちらでは10年前やこの10年間に対する個人的な考えとかいろんな思い出とかをとくにとりとめもなく書いていこうと思います。本当にダバダバ書いてるだけよ。

 

 

自分の人生において一つの起点になっているのが2014年3月4日。

友人にうごくメモ帳3Dなるソフトがあると教えられたのはもう少し前だったと思う。「ひろしの日記」「魔王退治」とやらに出てくるらしいキャラクターの名前が友人の話の中に混じっていた。

 

学校が終わって家に帰り夕方、インターネット関係にとにかく触らせなかった親の曖昧な返事を了承として、自分の部屋の入り口辺りに座りながらNNIDを登録した時の事はとにかく覚えている。

 

学校から帰ってくるとなると時間割にもよるけど4時以降だと思うので、思い出記録帳の記録時間的に宿題を終わらせてあったかどうかはやや怪しい。
いやでもその後お風呂とごはん(昔はごはんの後にお風呂だった。懐かしい!)の時間以外はずっと遊んでるからよし宿題終わったやるぞ!って感じだったのかな。あの頃宿題ってどれくらい出てたんだろう。そしてちゃんとやってたんだっけ?

ダウンロードに踏み切った経緯自体は覚えていない。
まああの頃なんか今の俺とは違って思い立ったらなんでもやってしまっていたので、前なんかダメって言われたけど/ちょっと忘れてたけど今日こそやるか、みたいな感じで特段すごい理由もなくとりあえず落としたんだと思う。

初めてプレイした時の事も割と曖昧で、これまた当時の俺は今の俺とはだいぶ違うので作品を消すことにためらいがなく最初に作ったメモは残ってない。
なお消した理由が「容量なくなると怖いな……もったいないけど消そうかな……」だった。機械オンチだったのでしょうがない。

 

あ、ちょっと前にTwitterに「最初作者名入れるときから使ってる名義なのでこの名義も10年だ」とか書いたのだが、もしかしたら「モタ・T」の名義は一番最初からじゃなかったかも、とちょっとずつ思い出してみてなんとなく気づいた。

 

なんか昼間に机に向かいながら設定した記憶がないでもないので時間的に齟齬がある。
……一方でプレイ1日目に色々ペンネームを試した記憶もあり、うごメモやる前からなんとなく「モタ・T」というのが浮かんでた記憶もあり、正直これも曖昧で今ここでちゃんと振り返る必要があるのか?とちょっと手が止まっている。続けるけど

どっちにしろ、今とりあえず確認できるだけで一番古い3/13のメモはモタ・Tになってるのですぐモタ・Tにしたのは間違いない。
とりあえずこの名義も同時に10周年迎えるってことにしておこうそうしよう。

 

でまあ、その後普通にハマって色々作ったりした。
この辺はあまり10周年関係ないし……なんかもうバレてると思うけどだいたい全部記憶が曖昧で、詳細を書くのは調査に時間がかかりすぎてしまうのでやめます。
ただ3月~4月の間はだいぶ熱が凄かったのは覚えてるぞ。多分またTwitterでなんかほざくと思うけど、伝勇の原作は3月にめっちゃ作ってる。

 

で、こっからはうごメモが俺に与えた影響などなど。

絵を描くことや話を作ることはそれ以前からやっていてさして今と変わらず空想癖のひどい変態だったけど、うごメモをやってなければモタオリという概念は多分生まれなかったし、ここまで絵と創作が人生のメインに据えられることもなかったんだろうなと思っている。

その前から一応5ストの原作に当たる作品が自分の創作だという意識も持っていた(あの頃は一次創作とかオリキャラなんて言葉も知らなかったけども)し熱意ももちろんあった。
でもなんというかうごメモというお絵かき・アニメ作成ソフトの存在、そしてモタ・Tというペンネームができたことによってより具体化した……っていうとちょっと違うか、その辺りから自分が作る人間なんだと改めて認識したというか……

とはいってもモタのペンネームをガッツリ意識し始めたのについてはTwitterでこんな感じの考察をしたのでもうちょっと後だったりするのだが。

そんな2015年以降はなんというか、マジで廃人になっちまったとしか言いようがない。持てる時間をすべて使ってただ熱意と敵意のままに突っ走っていた。
あの夏のせいで今でも俺は夏に物足りなさを感じる。

そこからしばらくして(便利な説明省略法)伝勇作った辺りでDS自体を日記以外でそこまで触らなくなっていたのだが、WUGのサ終があって終わりがけでまた突っ走った。
そこでとんでもないスランプを起こしてその後の人生下がっていく一方、ととにかくうごメモと共に波乱万丈色んな起伏を過ごしてきたなあと感じる。今は伏しかないので共に過ごしていない。

 

アニメーション、というかその初級編みたいな感じのパラパラ漫画というものについてはうごメモを知るずっと前から描いていた。
なので、うごメモによってアニメを描く事を知ったというよりはそれがブーストされたような感じかな?と思う。正直なところ一枚絵を描くよりは動画を描く方が楽しいと感じることが多いのだが、これもたぶん元からの性質でうごメモによって気付かされたのかな。

そういえばなんだけど、「3D」じゃない方のDSiで配信されてた無印うごメモについては、友人が持っていたDSiでちょっとだけ触ったことがあった。
「うごメモ」という名前やアニメが作れることは認識していなくてなんか赤っぽくてページが作れるソフトだ!って感じだったけど、ページを増やしてどんどんストーリー(というか小学生特有のおゲレツなしょうもないネタだが)を展開させられるのが面白く、友人と笑いながら遊んだ記憶がある。
たぶん2010~11年あたりかなあ。3DS持ってたっけ?
今感じる時間の流れの感覚とはだいぶ違うので推測しづらい。

 

……そんなわけで、古くからうごメモを愛する皆さん的にはちょっとえ、ってなるかもしれませんがそれ以外に無印のうごメモを触ったことはありません。DSi系統の本体も持っておりません……
なので「うごメモが好き!」と言い張るのはサーチに引っ掛かったツイートを見た古参の方とかに「しょせん3D時代しか知らん若造が!」とか思われそうであまり語ることはできず……

最近あまりDS達を起動しておらずうごメモも触れていなかった事や大切な思い出を言葉にして汚すのが嫌なのも含めて語らないようにしていたのもあるんですが、10年目というドデカ節目ということでここでドバドバダバダバと放出してしまっております。

もっと深いところまで知っている・楽しんでいる人はたくさんおられるでしょうが、あの時の俺がうごメモを触っていた時の愛は確かに本物でその過去から今の人生が出来てるんで、もしここを見ている方でガチ勢の方がいらっしゃいましたらささやかな個人の思い出ということでお許しください。

 

で、次が思い入れというか10年を迎えた感想などなど。

を書きたかったのですが、どっかのバカが人生滞らせまくってるせいで思考能力ダメダメなままこの日を迎えてしまったのであまりうまく心境とかが書けない。

この10年の間、楽しかったことも悲しかったことも死にたかったことも生きたかったことも後悔していることもたくさんあったわけで、単純に良かったダメだったで評価できるもんではないと感じる。
いい意味でも悪い意味でも途方もない時間が流れてしまった、そして決して戻ることはできないということだけが確か。

……で、そこに対してどういった考えを持っているのかどういった結論を出せばいいのかどうもよくわからなくて言葉に詰まるのが今のモタ・Tクオリティ。
10年間の後半戦はダメだったというべきなのかもしれないなやっぱり。うごメモ全然やってないし。

 

でも10年というバカでかい節目を迎えたことによる色々な効果(語彙力)で前を向けるというか踏み出せるというかそういうのはある気がする。
また生きてりゃ(生きてりゃね)10年後は必ずやってくるわけで、その時に向けてまた新しい10年いってみっか、というか。もちろん過去を捨てるのではなく。
「あそこから10年歩いてきちゃったし」という自覚による長期的な視野が発生しているな……ここから10年生きるつもりはあんまりないんですがそれは

まあそういう踏み出すのとか別にいつでもいいんだからこれをきっかけにってのも変な話だが、ダメになった人間はこういうきっかけでもないと前に踏み出せないので……

さっきも書いたけど過去をきっぱりさっぱり切り捨てたりするのは俺のポリシーに対する重大な違反なんでこれからもきっとある程度うじうじぐだぐだしながら生きるだろうが、本来10年経つ前にやれたであろうことややるべきだったことも含めて新しい場所「も」目指せたらいいなと思う。
守りながら強くなりたいですねえ。

 

さて書きたいことは大体書けただろうかね?まあなんか追加であったらTwitterでほざきますわ。

また10年後も3DSの中で祝えると良いな~。

 

では。

 

2024/3/4

 

Pocket

 - その他 ,